前回でコンコムが地元に帰り、入れ替わりでタナケンが参加しました。テーマはみんなが過ごした10数年前の学生時代のサブカル論です。
参加メンバー
カズハセ
ごとう
ゴクツブシ
タナケン(新メンバー)
なおと
るみはる
【新メンバー紹介】
タナケン・・・名古屋郊外で高校生活を過ごした。実は一番司会役に向いてるような気がするまとめ上手。
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【話の内容】
・中学高校にヤンキーがいたかどうか
・高校時代の僕らとヤンキーにとってのエヴァンゲリオン
・地方出身者と東京近郊出身者のサブカル的リテラシーの差
・皆にとってのスタジオボイス
・最近の若者はどうなんだろう
・学校を休んで映画を観に行った経験
・シネマライズ周辺の単館系映画
・今の高校生にリアリティのある映画評論家は誰なんだろう
・「童貞サブカル」「おしゃれサブカル」「どろくサブカル」とは
・どろくサブカルでもてたきゃ中野へ行け
・つげ義春好きな女子は男の影響?
・色々ミュージシャンをあげて、どれサブカルに入るか考えよう
・当時の僕らはどのサブカルクリエーターに救われたか
・ゲーム界のおしゃれサブカル的なクリエーター、飯野賢治について
・青山ブックセンターはよかった
・下北とビレバン、ジャズが苦手だった理由
・自分だけが知ってたはずの澁澤龍彥
・村上春樹は当時は好きだったけど・・・
・村上春樹、岡崎京子、松本大洋から見るサブカルの共通点
・それに対するリーフとキーのノベルゲーム
・当時のサブカルは文体、物語部分はノベルゲームが支えていた
★今回話したヤンキーとおたくに関する内容で面白いpodcastがあるので紹介します
『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』
ひきこもりを専門とする精神科医、斉藤環さんのインタビュー。『ヤンキーとヲタクとは』
リリース2013年2月8日
http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol252.mp3
おたくは虚構の世界を生きて、ヤンキーは現実世界に生きるというのは実は逆という話がおもしろいです。
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